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出版人物落ち穂ひろい 趣味の近代日本出版史

2,200円

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「近代出版研究叢書」第2弾。 皓星社メールマガジンで連載中の河原努「趣味の近代日本出版史」(第1~29回)を一冊にまとめました! 稲岡勝(明治出版史)の序文、小林昌樹(近代出版研究所所長)の解説、並びに索引を付す。 内容 -- 推し活「趣味の近代日本出版史」 稲岡勝 第1回 連載にあたっての前口上、ならびに双林社の小野忠重 第2回 児童文学雑誌『飛ぶ教室』から(一)実業之日本社の3人の児童文学編集者 第3回  広島原爆で亡くなった3人の書店人と「平和の火」 第4回 児童文学雑誌『飛ぶ教室』から(二)柳田国男が唯一著書の刊行を許した地方出版社・山村書院 第5回 短詩形文学を手がかりに情報を探す――中央公論社の岩渕鉄太郎と横山真一の場合 第6回 宝文館の編集者(一)――岡野英夫と花村奨 第7回 宝文館の編集者(二)――藤村耕一と北村秀雄 第8回 私の恩人――日外アソシエーツ創業者・大高利夫 第9回 労組が作った饅頭本――三省堂の横山茂と笹沢健 第10回 出版界を震撼させた全日空羽田沖墜落事故 第11回 “生きていた幽霊”文潮社の池澤丈雄――人名事典で死んでいた人が生きていた話 第12回 『性生活の知恵』池田書店に前史『葉隠』教材社あり 第13回 森銑三が肩入れした雑誌『伝記』の創刊版元社主は、戦後に尋ね人となっていた――南光社二代目の渡辺龍策 第14回 九州の名門書店・小倉宝文館の孫娘だった中尾ミエ、そして研ナオコの芸名の由来 第15回 ガム屋になった本屋さん――出版業を捨て他業種でさらに成功したラジオ科学社・柴田寛 第16回 特別編・二十年ぶりの皓星社出版目録を編集して 第17回 二見書房と三笠書房と――堀内俊宏『ふたつの坂』から 第18回 男性長寿日本一!――実業之日本社の発展と三省堂の興亡に立ち会った藤原楚水 第19回 特別編・レファレンスツール『戦時・占領期出版史資料索引――戦時企業整備・公職追放・ミニ社史』を冬コミで出します 第20回 判例タイムズ社と海口書店、そして連合出版社――橋本・海口兄弟と外川父子 第21回 なごみ堂の均一台から――北見市の福村書店一代記『母さんの風呂敷包み』 第22回 特別編・『近代出版研究』第2号の編集余話 第23回 人物の略歴と経歴を書く――和木清三郎を題材に 第24回 偶然という名の必然――児童文学編集者・上田龍夫の追悼文集『レクイエム』の出現 第25回 出版人でもあった富本一枝――山の木書店のこと 第26回 特別編・『出版文化人物事典稿2023/放談・出版ジャーナリズムに出版史を求めて』を夏コミで出しました 第27回 作家・子母沢寛の名付け親――萬里閣の小竹即一 第28回 第一法規出版の四冊の饅頭本 第29回 滋賀県の歴史・文化を発信するサンライズ出版小史 あとがき 解説 人名事典編纂家による出版人列伝 小林昌樹 索引 -- 著者:河原努/解説:小林昌樹 B5判並製、154ページ ※見積書・領収書は出せません。納品書のみ、購入者のお名前で発行します

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